1日1ジョーク

創作アメリカンジョークを公開しています。1日1更新。

占い師試し

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ある占い師のもとへ男が訪ねてきた。

男は占いなど信じていなかったが、妻がその占い師のことを信用しており、どんな奴なのか一目見てやろうと来たのだった。

男がやってくると占い師は用紙を渡し、氏名と住所、生年月日を記入するように言った。

受け取った用紙を見て、男は少し意地悪をしてやろうと考えた。

氏名と住所は正しいものを書いたが、生年月日をわざと1年ずらして記入したのだ。

男は書き終わると、何食わぬ顔で用紙を占い師に渡した。

ふんふんとうなずきながら用紙を確認する占い師。しかし、途中で眉間にしわを寄せた。

占い師「ひょっとしてあなた、嘘書きました?」

男「え?」

占い師「生年月日。これホントですか?」

男は目を見開いた。それを見て、占い師はため息をついた。

占い師「困るんですよね、正直に書いてくれないと。これじゃあ占えません」

男「ど、どうしてわかったんですか」

動揺する男に、占い師は冷静に言った。

占い師「うるう年は4年に1度しかありません」